美山のおいしいを、かやぶきの里から全国へ

2021-09-04

「かやぶきの里」で、新たな「おいしい」が生まれました。

 

喉越しの良い細麺の手打ち蕎麦が評判の「お食事処 きたむら」、添加物を使用せず安心できる原料にてハムやソーセージを作り続ける「美山おもしろ農民倶楽部」、両者のこだわりが籠められた「きたむらの京地どり蕎麦」。

 

ご自宅でのおうち時間に、大切な方へのおくり物に、ぜひご利用ください。

 

 

きたむらの京地どり蕎麦

 

 

かやぶきの里で育った食味の良い「常陸秋蕎麦」の実

 

 

美山のおいしい水と

かやぶきの里で育った

自家栽培の蕎麦を ご家庭でも。

 

 

9月初旬。蕎麦の花は美しく、あたり一面真っ白に。

 

作り手:お食事処 きたむら

 

半生蕎麦の加工には「つなぎ」のための小麦粉を使用します。その小麦粉が蕎麦粉の割合より多いものが一般的ですが、京地どり蕎麦に使用している半生蕎麦は、蕎麦の風味をより味わっていただくため、蕎麦粉の割合を多く、加工していただいています。自家栽培を始めて、19年になります。自家栽培の始まりは、休耕田が増えてきたため、かやぶきの里の秋の風景にとけこむ景観作物としていいのではと、一枚の田んぼからスタートしました。当初は手作業で刈り取り、脱穀をし、蕎麦の実を石臼で粉にして、手打ち蕎麦に使用していました。今では作付面積も増え、一部の作業を機械化しています。また、茅葺の集落を背景に一面に広がる蕎麦の清楚な花は美しく、初秋の風物詩となり、来訪者の目を楽しませてくれるようになりました。

 

このかやぶきの里で育った自家栽培の蕎麦は香りが良く、本来持つ甘みも味わうことができます。栽培中は農薬も一切使用せず、私たちが自信を持っておすすめできる蕎麦です。

 

 

カフェからのぞむ、のどかな風景。目の前に広がる田んぼで収穫したお米を鶏も食べる。余すことなく循環を

 

 

美山おもしろ農民倶楽部

自然に恵まれた

美山のものを使うこと。

余計なものは入れず

素材の本来持つうまみを

生かすこと。

 

 

美山町の外田養鶏場が飼育した京地どり。天候や気温、湿度によって、時間を調整しながら、木炭で燻します。

 

作り手:美山おもしろ農民倶楽部

 

創業以来年、添加物を使用せず、安全で美味しいハムやソーセージ、ベーコン、燻製などを作り続けています。使用する原料も、地元の生産者の顔のわかるものを使用し、飼育環境や栽培環境も確認し、安心できる原料にこだわっています。

「京地どり」とは、広々とした鶏舎で一羽一羽が自由に走り回り、自家栽培の米や野菜などを加えた独自の餌を食べ、JIS規格で定められた地鶏の飼育日数よりさらに長期間飼育し丁寧に育てている地鶏のことです。

この京地鶏の旨味を生かすため、添加物は一切使わず、粗塩や粗製糖、美山の風味豊かな天日乾燥の山椒を使って製造しています。

 

 

 

おいしいしい食べ方

 

 

蕎麦の調理方法

2人前(半生麺200g)

ゆで時間約4分

 

1. 沸騰した約2lのお湯に麺を1袋を入れ、ふきこぼれないように注意しながら、約4分程お好みの硬さまでゆがきます。

2. 同時に添付のつゆを調理し用意しておきます。

*鶏肉を湯煎し、温めますと一層美味しく召し上がっていただけます。

*商品は4人前です。

 

 

 

冷たい蕎麦で

 

 

 

温かい蕎麦で

 

 

 

ビールや日本酒のあてに

 

 

「きたむらの京地どり蕎麦」(4人前)のご購入は、集落内の「お土産処 かやの里」または「かやぶきの里」公式オンラインストアまで。